1号機完成!
2016/1/19 2020/3/7
制御ボックスの方は、100円ショップで買ってきたケースに入れ、電源スイッチ、スピード調整用の可変抵抗器、ボールを排出する間隔用の可変抵抗器を取り付けました。ちょうど上手くケースに入りました。
こんな感じで収納しました。
機構部本体との接続に、手持ちにあった3mのLANケーブルを使いました。LANケーブルのコネクタは、これも100円ショップで買ってきた延長用のLANコネクタをふたつに割って、ボンドで固定しました。
機構部本体は、この様な形になりました。実験した結果、架台が低かったので少し高くし、上下に±15°、発射部が動くようにしました。また持ち運びできるように木製の取っ手を取り付けました。
一番、下に向けたところ。
横から見たところ。
一番、上に向けたところ。
横から見たところ。
発射部分は、容易に取り外しができるようにしました。これは上回転の取付方です。
ホースバンドを緩めて、発射部を取り外して...
反対にして、下回転にします。
実験していると、丸板の穴8個は少し速いので、6個の物を作り交換しました。
上から見ると、こんな感じ。
後ろにLANコネクタをボンドで取り付け、制御部と接続をします。
全体の雰囲気です。
頭の中にあったイメージが目で見えるようになりました。
まだまだ、改造の余地は十分にありますが、
練習には使えそうです。次のバージョンとしては、
・制御ボックスとの接続ケーブルをなくして、リモコンを使ってコントロールする。
・捕球数が約70球なので、それ以上にしたい。
・首振り機構
と考えています。首振り機構は全体から考え直さないと難しそう。
当初は、ツーモーター仕様で考えていましたが、ボールのスピードを上げるために、モーターの回転数をあげると振動か、ボールの位置か何かで、ボールの軌道が安定しません。また、塩ビパイプとモーターの取り付けで、塩ビパイプは円となり、モーターの取付金具は平面となるので悩みました。このボールを発射する部分は、なかなか難しいですね。今回は、ボールをかき混ぜながら送り出して行く方式としましたが、市販の卓球マシンを見ていると、ボールをかき混ぜる機構、ボールの排出間隔(ピッチ)を決める機構、そして発射部機構の3つの機構となっているようです。構造もそうなのですが、電源をどうするかで、100Vコンセントの電源から取るのであれば問題はないと思いますが、電池駆動となると、どの程度のものを持ってくればいいのかと悩みます。まぁ、ああだ、こうだと考えるのは楽しいですね。
卓球、上手くなりたいなぁ~
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