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1. 払い出し部の製作

まずは、イメージを掴むためネット検索しました。色々な先駆者の方達が卓球マシンを自作している記事を読んで凄いなと感心しました。構想から設計、部品入手、部品加工、調整と本当に時間がかかると思います。本当に好きでないとできないですね。

市販卓球マシンの構造を調べていると大まかに、ボールを捕球する部分、ボールを定められた間隔で送り出す部分、最後にボールを発射させる部分の3つに分かれるようです。ボールを発射させる部分は、モーターを使ってボールに回転を与え、ひとつのモータータイプとふたつのモータータイプがあります。ボールの回転は上回転、下回転、横回転など変更ができ回転数の速度調整があります。また、上級機種になると、ボールが巡回する方法、首振り機能、プログラム機能があります。

なんとなくイメージができたので、まずは、ボールを送り出す部分を考えました。ボールを送り出す方式は、自然にボールが落下する方法、強制的にボールを送り出す方法のふたつがあります。今回は自然にボールが落下する方法で製作しました。しかしこのやり方は失敗でした。塩ビパイプに切り込みを入れてそこに円板を入れて、円板ギヤモーターで回転しています。円板にはボール1個分の切り込みを入れてそこにボールが入れば自然落下する方法ですが、回転速度が遅くなると2個以上のボールが続けて出てしまいました。よく考えれば当たり前のことで何処かでボールを止める手段が必要です。ちゃんと設計から考えないとダメですね。

 

ホームセンターで丸形(Φ150mm、t5.5mm)のMDF材を購入

MDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

丸形のMDF材に、Φ48の丸穴(塩ビパイプの外径)を空け、ギヤボックスを取り付ける四角の板も用意します。

MDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

丸形のMDF材に、ギヤボックスを取り付ける四角の板を木工ボンドで接着します。

MDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

ネット検索から直径40mmのボールは、塩ビパイプ VU-40の内径44mmにちょうどボールが通ることがわかりました。塩ビパイプを適当な長さに切断し、45°のエルボーを使用しますが、ホームセンターから買ってきたエルボーにボールを入れると通りません、ショック!、通らないエルボーにはSSSマークがありました。中の構造を見ると内側のふちが厚いようでヤスリで削るには難しそうです。う~ん、困ったなぁ~、他のメーカーの物を探しに別のホームセンターに行き、KCマークのエルボーを見つけ無事に通りました。販売店によって扱うメーカーが違うようです。

塩ビパイプとMDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

上がSSSマーク、下がKCマーク

塩ビパイプとMDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

左がSSSマーク、ボールが通りません。右はKCマーク、ボールが通りました。

塩ビパイプとMDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

今の段階では上の捕球部分は考えていないので、仮として厚紙を丸めてボールを入れるようにしました。

塩ビパイプとMDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

塩ビパイプをサドルバンドで固定します。ギヤボックスを取り付け、ギヤボックスのシャフトに円板を取り付け、塩ビパイプにスリットを入れて、そこに円板を通過させます。円板は回転しボールが自然落下して出ます。ボールの出るタイミングは回転スピードと自然落下のタイミングで決まります。ギヤボックスはタミヤ製、3速クランクギヤーボックスを使っています。

塩ビパイプとMDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

ボールは円板部分を通って下に出ます。

塩ビパイプとMDF材を使った自作卓球マシンの製作

 

ボールの捕球数は最低でも100個くらいは欲しいので、その体積を知りたく卓球レジャー球120個を買ってきました。仮に1秒で1個だすとして、約100秒、約1.7分で空になります。ちょっと短いように思いますが、持ち運べるように小型にしたいので、この辺りで妥協でしょうか。

レジャー練習球のピン球とMDF材と塩ビパイプを使った自作卓球マシンの製作

 

この箱で120個が一杯ですので捕球数の大きさがイメージできました。

レジャー練習球のピン球とMDF材と塩ビパイプを使った自作卓球マシンの製作

 

さぁ、捕球部分はどうしようかな?

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