リオデジャネイロオリンピックが終わり、ちょっと寂しくなりましたね。今回のオリンピックは、日本選手の活躍で過去最多の41個のメダルを獲得しました。卓球では男子団体が銀メダル、女子団体が銅メダル、水谷準選手は、個人で銅メダルでしたね。

卓球教室では、やはりリオオリンピックの卓球の話題となり、コーチが、みんなが卓球に興味を持ってくれて、卓球ブームがきてくれたらなぁ~と言っていました。私もそう思いました。私が生まれた1950年代後半から1960年代にかけて、日本は卓球が強かったと記憶しています。小学生のころ、学校の近くに青少年センターという施設があり、そこには常時、卓球台が3台ほど置いてありました。無料で放課後、よく友人と卓球をして遊んでいましたが、いつも人が多く、特に雨の日になると、順番待ちで終わるのを待っていたことがありました。

いつの間にか、卓球は根暗なスポーツという印象になったようですが、福原愛選手の登場で、ちょっと雰囲気が変わりました。続いて、石川住純選手が登場し、伊藤美誠選手が続きました。男子では、女子に比べ、あまり取り上げられることが少ないようでしたが、今回のオリンピックでは、水谷準選手が圧倒的な強さを見せて、注目を浴びるようになったと感じました。私の知人は男子卓球で水谷準という選手がいるんやと言っていました。確かに、卓球をしない人は知らないですよね。

そんな中、水谷準選手は、お笑いの波田陽区さんに似ているとのことで、8月27日に放送された24時間テレビ、「しゃべくり007」に、ふたりで共演していましたが、よくバラエティーに出演したと興味深く見ました。波田陽区さんも仕事が増えてよかったと思いますが、水谷準選手の卓球をメジャーにしたいという言動に、本当に卓球が好きで、その楽しさを味わって欲しいという想いが伝わりました。

今回、特に印象に残ったのは、レスリングの決勝でした。吉田沙保里選手と対戦したマルーリス選手との試合で、マルーリス選手が勝ったときの表情でした。吉田沙保里選手は、オリンピック4連覇と期待されていましたが、途中で何か迷いが生じたように感じました。吉田沙保里選手は、「金メダルを取らなければならない」という想いと、マルーリス選手は、「金メダルが欲しい」という想いの違いだと感じました。

「~が欲しい」と思うのは願望であり、特にそれを得ることができなくても仕方がなかったかな?と思います。しかし、「~しなければならない」というのは使命感であるし、必達であると思います。この差は大きいですね。

しかし、日本選手の活躍には勇気をもらいました。メダリスト選手の表情は清々しく、日々のトレーニングの結果だと思います。また、体操にしても若い選手が力を発揮し、2020年の東京オリンピックに向けて弾みをつけたと思います。

4年後の東京オリンピックは東京に行って、この目で見たいなぁ~と思います。