先日、東洋アソシエイツ社製のレクソン小型卓上ボール盤DP2250Rを買いました。以前から基板の穴あけなどは、サンハヤト社製のミニドリル AC-D6 を使っていましたが、ドリルが Φ3.2mmまでなので、それ以上の穴をあけたい時は、手で持つタイプの電動ドリルを使っていました。やはり安定が悪く、小型卓上ボール盤が欲しいなぁ~と探していました。ネットで調べると、キソパワーツールのプロクソン、テーブルドリル No.28128と悩みましたが、価格の割にこの製品の評価がよく、思い切って購入しました。

30年ほど前に購入した、懐かしのサンハヤト社製ミニドリル AC-D6。時々、基板の穴あけに使う程度で、ほとんど使っていませんでした。

サンハヤト社製ミニドリルAC-D6

 

小型卓上ボール盤 DP2250R、Amazonから到着しました。ちょっと箱は、ヨレヨレ感があります。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

箱を開けると、取扱説明書があります。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

本体は袋に中に入っています。やはり機械ものですので、機械油の臭いがします。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

機械油が手について、ネチョネチョになるので、軍手をして取扱説明書を見ながら組み立てます。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

チャック部分の最大把握径は、Φ10mmまでです。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

チャック部分の拡大写真です。3点の保持部分の隙間が気になるところですが、こんなもんでしょうか。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

チャックをセットしました。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

Φ0.8mmのドリルをセットして、カット基板片面紙フェノール 1.6t に穴をあけてみました。基板が柔らかいのもあると思いますが、特に芯がぶれる印象はありませんでした。思ったほどコンパクトで、動作音も大きくなく、よい買い物をしたと思いました。加工最大能力は木工 10mm厚、金工 6.5mm厚まで、速度調整は最小3200rpmから最大6200rpmとなっています。ただ、最小にしても、ちょっと回転が速いように感じますね。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

作業する部屋が狭いので仕方なく、押入の布団を出して、「押入工房もどき」の作業エリアを確保しています。基板に穴をあけると基板くずがでるので、同時に掃除機をかけています。穴あけ作業をしないときは、ここで組立をするので、いくら小型卓上ボール盤とはいえ、約7Kgの質量(バイス含まず)があり、移動するのに腕が疲れてきます。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

そこで、100円ショップで、MDF材とキャスターを買ってきて、移動台を作りました。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

MDF材とキャスターは、3mmのネジで止めました。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

移動台の上に小型卓上ボール盤を置きました。狭い「押入工房もどき」の中で簡単に移動できるので、作業と掃除は楽になりました。

小型卓上ボール盤DP2250R

 

工作機械があるかないかで、かなり作業性がよくなり品質も安定しますね。小学生の頃は小遣いを貯めて手回しドリルを購入して、キコキコと作業をしていましたが、一番辛かったのは、両手を使うので部材を固定できなくてよく失敗したことでした。これだったら作業に集中できますね。あとは、加工中に切りくずがでるので、都度、掃除機を持ってきて掃除をしていますが、何か工夫して固定できる方法を考えようか。